北陸地区キリスト者学生会

最新のお知らせ
KGKとは?
KGKとは、キリスト者学生会「Kirisuto-sha Gakusei Kai」の頭文字をとった略称です。KGKはキリスト者(=クリスチャン)学生の交わりで、中心的な活動場所は各学校のキャンパスです。神様が自分を今の学校に遣わされたことを受け止め(派遣意識)、そこでどのようにキリスト者として生きるかを考えること(全生活を通しての証)がKGK運動の原点です。
同じ学校(大学、短大、専門学校、高専)に遣わされたキリスト者たちが協力して、まだ信仰を持っていない人も共に聖書を学び(聖書研究)、交わりの中で福音を分かち合います。また、他の学校に通う仲間と励まし合う活動もしています。興味がある方は、ぜひご連絡ください。
*統一教会、エホバの証人、モルモン教などとは異なるプロテスタントの学生運動です。
KGKの三本柱
福音主義
聖書を誤りなき神のことばとして
聖書を誤りなき神のことばとして信じる聖書信仰を土台とします。聖書の世界観で生きるために、静思の時(デボーション)や日曜礼拝を大切にし、御言葉によって成長していくことを目指しています。
超教派
お互いの教会を尊重し協力する
福音主義に基づいた教会から送り出された者たちが、お互いの教会を尊重しつつ、学内宣教のために協力します。KGKは「時代と地域を越えたキリスト者全体」という広い意味の「公同の教会」の一部ですが、制度としての「地域教会」ではありません。「地域教会」を愛することを学びながら、学内に遣わされた者 たちが協力して、福音を伝えることを励まし合います。
学生主体
学生自らが神の召しに応答する
新しく造りかえられた者として、神の召しに学生自らが応答します。学生自身が主の働き人であることを受け取り、学内活動・普段の生活の中で証をします。今いる場所で、自分を用いていただきたいと祈ることからスタートします。


スタッフ紹介
成実朝子
Tomoko Narumi
愛知県出身。看護師・保健師として働いた後、北海道聖書学院で学ぶ。
東北地区責任主事を経て関西地区担当主事として奉仕し、2019年から沖縄地区責任主事を兼任。
2023年から北陸地区責任主事に就任。
日本同盟基督教団・金沢中央教会に出席。
活動状況・活動報告
主な地区の活動
5月頃 新入生歓迎会
8月 夏期学校
12月 クリスマス会
2月 2.11集会
3月 春期学校・卒業式
*この他に、今年度は富山で県別祈祷会(月1回)も開催しています。
活動している学内グループ(2023年7月現在)
・富山大学・富山県立大学
・金沢大学
・北陸大学
・金沢工業大学
・福井大学(医学部)




地区活動



支援グループ
卒業生会
学生会を支えながら、卒業生同士で交わり、学び、遣わされたところで神様と共に生きることを励まし合っています。
①交わり
卒業後の歩みにはいろいろな困難もありますが、弱さや本音を分かち合いながら、遣わされている地で福音に生きることを励まし合っています。
②学び
卒業後もキリスト教世界観を学ぶことが大切です。卒業生会の学びの三本柱は「労働観」「恋愛・結婚・家庭」「献げる恵み」。卒業生も御言葉を学んで成長することを通して、キリストの教会が建て上げられていくことが卒業生会の願いです。
③支援
KGKが始まって間もなく、学生たちがKGK運動を継承していくために、卒業生は主事という働き人を立てました。卒業生会は主事を卒業生の代表として学生世界に遣わしています。
主事会
絶えず入れ替わる学生たちに、KGK運動のスピリット・歴史を通して与えられた良い伝統を伝え、学生を励ましています。
主事は卒業生の代表として学生宣教の世界に派遣され、学生たちが主体的に神様に応答できるように励ましています。
学内活動の継続や新しく学内活動が始まるためのサポートはもちろん、個人的な悩みも聞いて祈ってくれます。
「学問と信仰」「聖書的恋愛観」など信仰の歩みについて共に考えたり、世界宣教や社会問題など学生が広い視野を持てるように励ましています。
協力会
地域教会に働きを紹介し、協力会を通して教会の意見をKGKに反映します。
KGKの働きは諸教会の理解と支えが必要です。協力会はKGKの働きを伝え、祈り支えてくださる教会が増えるように願っています。学生の様子をニュースレターなどで報告しつつ、総会を行い、地域教会から意見やアドバイスをいただいています。また、セミナーなども行っています。